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ナトリウム(Na) ナトリウムが欠乏すると、食欲減退、筋肉の脱力症状、脱水症状などが認められます。 120円
カリウム(K) 高血圧を防ぎ、老廃物の排泄を促進します。日本人は塩分を摂りすぎる傾向にあるので、高血圧を予防するためにもカリウムをきちんととる必要があります。低下すると、むくみ、けいれん、便秘などが認められることがあります。 120円
リン(IP) 歯、骨などの硬組織を作ります。加工食品に多く含まれており、摂り過ぎは骨粗鬆症の原因となります。欠乏すると、歯、骨のぜい弱化や骨折を起こしやすくなります。 190円
亜鉛(Zn) タンパク質やインスリンの合成を助けたり、様々な酵素やホルモンなどの働きを助けます。皮膚や骨格の発育維持、生殖器官の発達にも必要です。欠乏症では味覚障害、皮膚炎、脱毛、性機能障害、うつ症状などが出現します。 1700円
マンガン(Mn) 骨、肝臓の酵素を活性化し、骨の生成を促進します。神経に働いて疲労やイライラを緩和し、記憶力を増進させます。欠乏すると骨の発達障害や、中枢神経障害などが出現します。 340円
セレン(Se) 必須微量元素のひとつです。セレニウムは強力な抗酸化作用があります。抗酸化作用によってがん予防、老化防止、ハゲ・脱毛防止 に効果を発揮します。 3500円
クロム(Cr) 糖や脂肪の代謝に利用され、ダイエットと糖尿病予防に有効とされています。インシュリンの感受性を高める作用もあります。欠乏すると、血糖、中性脂肪、コレステロールの増加、さらには動脈硬化、糖尿病の一因となることもあります。 4000円
コエンザイムQ10(CoQ10 CoQ10は身体のエネルギー産生に関与する重要な働きをします。例えば心臓でCoQ10が不足すると心筋の働きが低下して息切れや動悸などの症状が認められます。また、CoQ10は強力な抗酸化作用を有しており、老化の進行を遅らせます。しかし、このCoQ10の産生能は加齢とともに低下し、とくに40歳頃からの低下が著明です。もしも低下しているようならばサプリメントとして補給することをお勧めします。 準備中
L-カルニチン L-カルニチンは体脂肪を燃やす成分として今注目されています。L-カルニチンは本来体内で合成されるのですが、年齢とともに減り続け、不足すると太りやすくなります。また、脳内では脳細胞の破壊を防ぎ、痴呆症を予防する作用もあります。 4000円
ヒト
成長ホルモン
(hGH)
成長ホルモンは小児の成長には欠かせないホルモンです。その成長ホルモンですが、今抗加齢の切り札として俄然注目を集めています。成長ホルモンの量は10代をピークとして20歳〜25歳にかけて急速に減少します。60歳では5分の1まで減少するのですが、中には40歳代ですでに老人レベルまで落ち込んでいる人もいます。この成長ホルモンを補充することで、疲労感の改善、体重減少、内臓脂肪の減少、肌のシワ減少、毛髪の再生、骨粗鬆症の改善、脳機能の改善、意欲的になるなどの効果がみられます。残念ながら日本では成長ホルモンの補充療法は認められていませんが(アメリカではFDAも認可し、安全性は確かめられている)、アルギニンなどのサプリメントを摂取することで成長ホルモンの分泌が促進されることが期待できます。 1500円
IGF-1
(インスリン様成長因子)
IGF−1(インシュリン様成長因子−1)は脳の下垂体で作られた成長ホルモンが肝臓で変換されてできる成長因子です。成長ホルモンは生成からわずか数分の活性しか保てないため、より安定した成長因子に変換されますが、その中でもIGF−1が最も重要なもので その効力も成長ホルモン自体よりはるかに高いといわれています。IGF-1をヒト成長ホルモンの代わりに投与することもできます。hGHとIGF-1のレベルは通常青年期以降に急激に下降し、老化にともなう様々な身体の変化を引き起こします。hGH/IGH-1のレベルをより若い生理機能を持つレベルに上げると、多くの器官によく見られる老化の進行を遅らせることができます。 3300円
コルチゾール 通常ストレスがかかると、コルチゾールと呼ばれるストレスホルモンが副腎から分泌されます。その為、コルチゾール量の測定がストレスの指標となりえます。 1700円
グリコヘモグロビン(HbA1c) 糖が結合した糖化タンパクのことで、過去1〜2ヶ月ぐらいの糖尿病のコントロール状況を表したものです。数値が高いほど糖尿病のコントロールは悪いことを示しています。正常値は4.3%〜5.8%です。 600円
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